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It's mottoブログ 2017年6月

ヘルニア、ぎっくり腰はわかります。

腰痛の方を施術していると

「今までにぎっくり腰かヘルニアの経験がありますよね?」

と聞く場合があります。

9割がた正解です。

慢性腰痛とヘルニア・ぎっくり腰の腰の状態はかなり違います。

施術中、脊椎のきわ、横突起に触るくらいの意識で母指を沈めていきますが、骨に何か付着しているような感触があります。
これを感じるとヘルニア経験がある人でほぼ間違いありません。

板状に広がっている場合はぎっくり腰経験のある人が多いというのが私の経験から感じるところです。

表面が硬い人はたくさんいますが、奥まで触ってみないと本質が見えてきません。

施術者(リラクゼーションも含め)の方の中には筋肉に硬さで指をやられてしまう、という経験が少なからずあるかと思います。

身体には必ず溝がありますので力まず溝に触れて呼吸の力で施術してみると表面の硬い層は割と突破できます。

それでも入らない場合は周りから(腰なら足、お尻、おなかなど)じっくりとゆるめていくと触りやすくなりますよ!

妊婦さんへの施術

今日は7か月の妊婦さんへの施術を行いました。

色々問い合わせてみたものの断られたりさする程度の施術になるのでなかなか満足できず、ココを見つけたそうです。

妊婦さんへの施術のデメリットをきちんと伝え、こちらは受け入れ歓迎ですので早速施術させていただきました。


我が家も3人の子育て中ですから、その方面の話にはネタに事欠きませんcoldsweats01
子育てあるあるを話ししながらあっという間の1時間でした。


基本横向きと仰向けの施術です。おなかがいよいよ苦しくなれば横向きのみで施術します。
腹部にプレッシャーがかからない方法でしっきり効かせるやり方ですから満足していただけると思います。

頚、腰、肩、足のむくみと目の疲れがスッキリされて笑顔でお帰りになりました。

ありがとうございます。

内臓と腰のお話


以前原因不明の腰痛に悩まされている男性が来店されました。

触った感じ妙な緊張感(力み)があり、これは腰が原因ではないと仮定し特に腹部を念入りに施術しました。
非常に痛がり、話を聞くとやはりあまり内臓の調子が良くないとのことでした。

その後念のため内科の診察をおススメし、その後周囲の方から病院に行ったらしいという話は聞いていましたが詳細わからずでした。

先日お会いしたので話を伺ってみると

・腰はもう痛くない
・あの後体調がドンと下がったが医者も原因がわからないという事だった。
・体調も回復し、気が付いたら4キロ痩せていた(ベルト2つ分ウエストが細くなった)

とのことでした。

施術の後好転反応の話をしていたのでおそらくそれが出たのだろうと考えられます。疲労などを身体にため込み代謝も落ちていた状態で受けた腹部の施術がかなり効いたようです。

やはり腰の原因は内臓や腹筋あたりだったみたいですね~とお話をしました。

内臓が弱ると体は無意識に防御姿勢に入りますのでかがみがちになります。結果腰の筋肉が伸ばされて固まり緊張し痛みを感じやすくなります。

その状態では腰だけ見ていてもわかりずらいので周辺をよくチェックするようにしています。

・生活が不規則
・夜の食事のボリュームが多い
・最近太り気味
・ストレス

などが背景にある腰痛はおなか周りをほぐしてあげると和らぐかもしれません。

お試しください。

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