続きです。
9月に自分を追い込もうと丸亀ハーフマラソンのエントリーを決めてそこから痛みが再発しないように練習をしました。
意識したことはなるべく坂道をコースに加える事。今回の目標は完走なのでタイムは気にしないことでした。
でも12月になってもなかなか10キロを気持ちよく走ることができず大丈夫か
と焦るときもありました。そこで子供たちが冬休みに入った年末は意識的に距離を伸ばし14キロくらいまで走ってみました。
このあたりから、地道にやってきた筋トレが徐々に効果を発揮し始めます。
ふくらはぎ、太もも、臀部、腹筋が接地の際の衝撃を吸収してくれて内臓や膝、足首への負担を軽減させることができました。そのため距離を伸ばしてもさほど疲労感なく走ることができました。
体幹と脚をある程度鍛えるのって大事だと思いました
年明け
本番まであと3週間が自分にとってピークだったようです
それまで1キロ5:20がやっとだったところが5:05まで短縮できて10キロも51,2分で行けるようになりました。坂道もグイグイ登れるようになりここで初めて
欲が出てきました。
「2時間余裕で切れるかも
」
そこで落とし穴・・・
2週間前にまさかの発熱
インフルエンザではなかったものの2日静養、体重は2キロ落ちて筋力もダウン。
でもこの時期でよかったと前向きに考えまた走り始めました。
本番4日前にコースを走ってみて初めてハーフの距離を体感。トラブル発生!!
途中とんでもない腹痛に襲われてスーパーのトイレにこもりました。たまに朝ジョグでもトイレに駆け込むことがありましたが本番でこうなったらと思うと・・・
そして前半は汗をかいて暑かったのが後半は汗が引いて寒くなる
初心者にとってはちょっと衝撃でした。
こうして腹痛対策と本番の服装に不安を感じながら当日を迎えます。
続く