身体への興味
身体は年を取ると自然に衰えていきます。これは自然の摂理で仕方のないことです。
男性に多いのが、昔鍛えていたからすぐに元に戻る
とか
〇〇年前にはできたのになー
など、一番動けていたころとどうしても比較しがちです。衰えを認めたくない気持ち、わかります。私も同じです。
近々ソフトボール大会が2つ、年明けに丸亀ハーフマラソンとスポーツイベントに参加するのですが、どうしても自分の思い通りに体が動かない。
運動とは、脳からの指令を運動神経が筋肉に伝え筋肉が収縮することでおこります。
運動神経が良い、とはこの伝達スピードが速いことを示します。
そのためには体を動かし、脳が筋肉を動かすイメージをたくさん作ることが必要です。
早朝のマラソンで持久力を付けることや筋トレである程度筋力は回復してきました。
しかしスポーツ独自の動き(飛んだり跳ねたりボールの軌道を読んだり)が全然イメージ通りにいかない・・・
3年前は「ケガをしないこと」が第一だったことを思えばとても進歩したと思いますが少しずつできなかったことが出来るようになると欲が出てきます。
継続していけば今できないこともできるようになるのかな?
どんなに頑張っても20代のようなパフォーマンスはできませんが、こうやって刺激を与えて行くことが体の衰えを緩やかにする方法の1つであると確信を持っています。
スポーツをすることが、自分の体に興味を持てる良い機会になっています。
Copyright © Total Body Care It's motto. All rights reserved.