ヘルニア、ぎっくり腰はわかります。
腰痛の方を施術していると
「今までにぎっくり腰かヘルニアの経験がありますよね?」
と聞く場合があります。
9割がた正解です。
慢性腰痛とヘルニア・ぎっくり腰の腰の状態はかなり違います。
施術中、脊椎のきわ、横突起に触るくらいの意識で母指を沈めていきますが、骨に何か付着しているような感触があります。
これを感じるとヘルニア経験がある人でほぼ間違いありません。
板状に広がっている場合はぎっくり腰経験のある人が多いというのが私の経験から感じるところです。
表面が硬い人はたくさんいますが、奥まで触ってみないと本質が見えてきません。
施術者(リラクゼーションも含め)の方の中には筋肉に硬さで指をやられてしまう、という経験が少なからずあるかと思います。
身体には必ず溝がありますので力まず溝に触れて呼吸の力で施術してみると表面の硬い層は割と突破できます。
それでも入らない場合は周りから(腰なら足、お尻、おなかなど)じっくりとゆるめていくと触りやすくなりますよ!
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