頭痛整体師の強圧理論
常連のお客様に 「強圧のいずもとさんが恋しくなって・・・」 と言われました。 強圧・・・強く押すこと、俗にいう「むっちゃ効く~」な感じ 強圧は自信あります。でも力弱いです。 体重は60キロありません。服のサイズもSに近いMです。腕もひょろいです。握力は30キロ程度です… ではなんで強圧と言ってもらえるか? 定義 強圧とは力で押すことではない、深いところに圧を伝えていくこと ここだ!というポイントは体の深い場所で、力ずくで行こうとすると周囲の組織もつぶしてしまい、もみかえしの原因にもなりえます。相手も力むので結局力勝負になり、体がおかしくなっていきます。 施術家で体が壊れる人の大半がこれで無理して手首、指、肘、腰を壊します。 自分の体重を上手に相手に「伝える」 これが強圧の秘訣です。 あと、「これは効いてるな」という感触もわかるので、この感触を感じていても相手が弱いと感じるならば、それは強圧慣れ(感覚が鈍くなっている)しています。 難しいのはその奥のポイントまで届かないくらい表面がガチガチになってしまっている体。 この時は別の方法を使って表面を緩めなければなりません。 相手にも自分にも優しい施術を心がけていきたいものです。
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