手術痕のあるお客様
先日初来店のお客様は足つぼ希望でした。
実は今年胃がんの手術を受けられて抗ガン治療をしているときに体調が悪くなって足つぼを受けに来られたとのことです。
ご本人も足つぼを勉強されているので反射区についての話とか足からわかる話とかちょっと深い話も出来ました。
その後背中もちょっとほぐしてほしいというので触らせてもらうと板のようにパッキパキでした。 なぜそうなるのか、私なりの考察をしましたが実は手術の縫い傷は体をこわばらせることが多く、胃がんの手術でお腹を縫っているため前傾姿勢になって 背中が伸ばせずに凝り固まることがあります。
お客様にはかなり腑に落ちる話だったらしく、傷口を緩めるマッサージを教えて次回の予約をいただきました。 皮膚は一枚で体を覆っています。皮膚のよじれやひっぱりが体の不調を起こすことがあります。
お客様が早く元気になってもらえるように引き続き頑張ります。
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