1月17日に高松市立下笠居小学校5、6年生と保護者を対象に足裏行脚2018年第1弾を行ってまいりました。
今回のテーマは
「眠り」
最近小学生の睡眠時間が短縮傾向にあり、足ツボと絡めて睡眠の大切さを説いてほしいという学校側からの要望がありました。
ゲーム、スマホ、youtube、などが要因で夜更かしする子供が増えているのだとか。
40分の時間の中でどう落とし込みができるのか考えながら講義を行いました。
まずは
「元気」について。
元気とは病気をしていない状態を指すのではなくリズムに沿った行動ができている人を指します。
リズムとは
・朝になったら自然に目が覚め
・決まった時間に空腹を感じ
・活動に意欲的に体が動き
・夜になったら眠くなる
なぜこのようなリズムになるのか
人間は夜生きていくにはあまりにも弱い種だから
服を着ないと生きられない
靴を履かないと山道を歩けない
腸が弱い
牙や鋭い爪がない
視力が弱い などなど
夜に活動ができるのは電気に依存した「人の中のルール」に沿って生きているから
このような切り口でリズムの大切さを説き、自律神経の話を絡めつつ足裏をよくもむことで自律神経の働きがスムーズに行われることを説明し、足をもむ事につなげていきました。
寒い中一生懸命聞いてくれた子供たちと足じゃんけんをしてしっかり足を動かし、足から元気になることで今自分が夢中になっているモノ(野球、水泳、ピアノ、ダンスなど)がもっともっと上手になりそれがのちの天才につながりますよ!と話して40分経ちました。
昨年は低学年対象だったのでわちゃわちゃとした雰囲気になりましたが、今回は高学年という大人が入りだした世代。自尊心をくすぐるようにちょっとむつかしい言葉を交えながらやってみました
講師としてはまだまだ未熟な私です。いろいろ考えながら対象者の心に少しでも残るような時間を提供できるように頑張ります
保護者の方たちには恒例の明日ツボ体験でヒーヒー言っていただきました
先生、保護者、生徒の皆さん、ありがとうございました。
次回は1月30日、坂出市内の幼稚園にお邪魔します。
もし興味をお持ちの方がいらっしゃれば遠慮なくお問い合わせください。
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